声優オタクによる声優オタクの手引き 前編
こんばんは、オタクです。最近、声優の表舞台への露出が増え始めてますよね〜、元々裏方と思いきや意外と露出が多い彼・彼女たち、何かがきっかけでオタクになった!オタクしようかな!って思う方も多いはず....
ということで、声優オタクを長いことしてる私が、界隈のマナーやら用語?やらをメモがてら書いていこうかな〜って思います!長いので、用語中心の前編と中編、現場中心の後編に分けるつもりです!!
私は男性声優の方が詳しいので、女性声優さんの界隈とは若干違うところがあるかもしれません、そこは許してください...
元々、2次元オタクからの延長線で声優オタクになるってパターンが殆どだと思うので(私がそう)2次元界隈を知っていれば、用語やマナーはほぼ同じなので、そういう人は正直この前編は読まなくても大丈夫です。2次元の界隈初めて!という方に向いているかと思います。
まず、声優オタってどういうとこでオタクしてんだって思う方へ、アイドルや俳優・歌手とあまり変わりません。出演作品を追ったり、グッズや雑誌を買ったり、出演イベントがあればそれに行く...そんな感じです。
情報はどこで追えばいいか... Twitterです。Twitterに2次元オタは集中しているので、Twitterはアカウントを作ってください。これ見てる人はTwitter垢持っている人が殆どだと思いますが...ちなみにアカウントのことは略称のアカ→垢っていう人が多いです。どこもみんなそうか
声優さんもTwitterをやっている人が大多数で、InstagramやYouTubeをやっている方もいます。そもそもSNS自体をやっていない人もいるので、仲が良い声優さんをフォローしたり、所属事務所のアカウントをフォローしたりするのもアリです。個人的な見解ですが、30代〜40代より上の方はブログ(特にAmeba)20代はTikTokをやっている人がぼちぼちいるイメージです。TikTokは結構少数派な気がしますが、私の推しはInstagramと同時にやっています。Twitterは殆ど動いていません。今の人って感じですね(とは)
あとはラジオが結構盛んなので、冠番組を持っているなら、そこで結構エピソード等を聞けることがあります。推しも前にやっていたけど終わってしまったのが悲しいです。ラジオに関してはまた後で説明します。
それとこれだけは伝えておきたいんですけど、アニメ界隈共通の暗黙のルールがあります。無断転載がNGということです。
そりゃそうじゃん!って思った方、金銭が絡んでいる映像や画像はダメというのはどこの界隈も同じだと思います。しかし、ここの界隈は声優さんや公式がSNSに上げた画像や動画は、無償有償問わず、上げることはNGとされています...アイコンやヘッダーもダメです(アイコン等に使用していいよ!と言ったものは別)
暗黙のルールとは言いましたが、無断転載はおやめください〜と言っている公式が多いので、まあマナーとして覚えておいてください( ; ; )
加工すればいいやろ!!!って思っていても、普通にアウトなので(配布なんて以てのほか)とにかくSNSには上げない方がいいです...やるとしたら鍵付きのアカウントか個人で楽しんでくれると!
でもたまーにこのボーダーラインが分かっていない人もいるんですが、画像を保存するだけとか、公式で販売されているグッズや写真OKの展示品の写真を撮るとかはいいんじゃないかな〜って思います!推し活したいしね!!!
あ、でも自作の写真付きのグッズはおすすめしないかな〜ってとこなので、それを作ったら自分で楽しむ程度にしてください...SNSほんと注意です...
なんか初っ端から小言いって申し訳ないです、お次は用語に関して!この界隈はまたいろんなものがあるので、これなんだったけな〜って時に見てくれると嬉しいです。
まず、彼らが出演しているアニメについて。アニメとは言っても、いくつか種類があります。地上波で放送するようなアニメと、YouTube等だけで公開されているようなwebアニメ、漫画やBlu-rayを買うと収録されているOVA(オリジナルビデオアニメーションの略)があります。
アニメってドラえもんやサザエさんくらいしか知らん...何時ごろ放送されてんの....って思ってる人はあまりいないかも知れませんが、基本は深夜に放送されています。22時〜1時くらいが集中しているイメージです。ここでは深夜1時のことを25時と言うことが多いので、25時??ってなったら深夜12時を24時として計算してください。毎週月曜25時から放送=毎週火曜深夜1時からという意味合いです。この時間の書き方は、ラジオや配信の番組に関しても同じ感じです。
アニメ1話において、放送時間は25分〜30分が基本です。たまに、初回と最終話は1時間使って2話分放送ということもあります。あとこれはドラマと同じですが、1クールは3ヶ月間にわたっての放送です。春アニメが4月〜6月、夏アニメは7月〜9月、秋アニメは10月〜12月、冬アニメは1月〜3月になっています。1クールでの放送が最近は多いですが、スポーツもののアニメや人気の作品になると2クール使って放送されます。夕方に放送のアニメで多いですが、4クールつまり1年間放送するものもあります。
なんとなく、初回放送の半年以上前に出演情報が公開される!ってことが多いです。今は夏アニメが始まる時期だから、メインの役柄の情報が公開がされるとすれば、来年の冬アニメや春アニメの情報になるかと思います。まあイベント等であっさり公開されることもあるので、必ずしもこの時期ってことはないです。アニメイトタイムズっていうアニメイトが運営する情報サイトが、声優別にまとめているので、それを見るのもアリ!!
当たり前体操ですが、声優さんが公式の情報公開前に情報漏れするってことは絶対無いので、色々予想してオタクは待ってます。あ、でもとある作品を収録したっていう感じで匂わせをする人はするので、そんなときは考察好きな私の脳が動きます。
アニメが放送されているテレビ局は、TOKYO MXやテレビ東京などの関東圏ローカルが多いですが、BS11やCS放送のAT-Xもあります。関西圏や他の地域のローカル局は、私は住んだことがないのであまり分からないのですが、今は便利なことにABEMAやアマプラ、ネトフリがあるのでそれで観ると良いと思います。月額は高いですが、U-NEXTが一番アニメの種類があって、dアニメストアがその次にあります。アマプラとdアニメ同時に入ったら、結構観れるんじゃないかなって思います。でもやはりU-NEXTしか勝たん
ABEMAは結構2次オタ・声優オタに優しく、いろんな番組を配信したり、アニメを同時放送したりしてくれるのでそれもおすすめです。
演じる役柄の説明も加えておくと、主役やストーリーに深く関わるメインキャラクター、メインキャラクターとは深く接点のない友人や家族などにあたるサブキャラクター、名前のない通行人や少し話しかけてくるだけの人に当たるモブ、そもそもあまり作画がないガヤガヤしているだけの役にあたるガヤというものがあります。ガヤに関しては、メインやサブのキャラクターを務めている方が兼ねて演じることが殆どですが、モブキャラに関しては新人声優さんや若手声優さんが声を当てることがあります。有名な作品だと例えモブでも、推しが出てるとなんか嬉しいです...
あと、さっき書いたOVAってなんぞやっていう人に向けて。これは地上波で放送されていない、未公開のアニメになります。地上波のアニメでは語られなかった番外編のストーリーや、地上波では放送できないシーンがあるもの(グロテスクな描写や性的要素がある等)そんなものが収録されています。OVAとしてBlu-rayやDVD等で売ったりすることもあれば、原作の漫画に特典として付いてきたりということが多いです。
もちろん、放送されたアニメもBlu-rayやDVD化することがあり、それらを円盤と呼んでいます。オタク界隈共通なのかな、この言い方...CDはCDって言うんですけど、まあ映像が収録されているのが円盤って覚えておくと良いです。
1巻につき2話〜4話を収録して全6巻くらいを1巻6,000円台で販売されていることが殆どですが、最近は12話一気に収録して、BOXという形で販売とすることも多いです。それだと価格は20,000〜30,000円近くします。最近はネットでアニメが見れる時代になってきたので、円盤も売れ行きが悪いんじゃないかなって思います。そこで声優、彼らの出番です(?)なんとその円盤限定で収録されている映像や楽曲収録のCD、イベントの先行申込券、オーディオコメンタリー...諸々詰め合わせて売ってきます。だから値段が高くなるんじゃ...
というのは置いておいて、少しでも製作陣に還元させてあげましょう...
まだあります、次にゲーム。本当にゲームは声優が大活躍しています。アプリゲーム戦国時代の現在、最近の声優はここでデビューすることも多いです。特に育成ゲームの存在が大きく、アイドルを始め、バンドや役者、学生、擬人化...ジャンルは様々です。
ゲームの種類として、スマホ向けのアプリゲーム・SwitchやPlayStation等でやるコンシューマーゲーム・パソコンでやるPCゲーム・ゲーセンにあるようなアーケードゲームがあります。主にアプリゲームとコンシューマーゲームが多いです。
スマホゲームのジャンルで多いのが、先程書いた育成ゲームで、恋愛要素があるものもあれば、無いものもあります。流れる音楽に合わせて流れてくるボタンをタップする、リズムゲーム(音ゲー)か、アイテムやカードを駆使して進めるかが最近の主流です。スマホを横向きでやるものが多いですが、ウマ娘やIDOLY PRIDEのように縦向きでやるゲームも増えています。このアプリゲームは基本のプレイは無料で、一部課金制というのが多いので気軽に始められることが魅力です。しかし、メインのストーリーはフルボイス(台詞を全て喋る状態)なのに、キャラクターごとの個別のストーリーになると、一部しか喋らない(「ああ」「そうだな」等の相槌のみ)ということが殆どです。なんならメインのストーリーでもこの相槌のみボイスがあるということもあります。
これに関しては、ゲームは声優のギャラが台詞の文字数で決まるらしいので、製作費が高くつくから...ということかと思います。(無料だと限界がある)しかし女性キャラメインの作品になると、全てフルボイスってことも多いです。これは女性声優さんの人数が多いからというのもあるかもしれません。分からんけど
コンシューマーゲームはというと、これは買い切りなので基本ストーリー等、全てフルボイスです。コンシューマーゲームは、RPG等のバトル・戦闘ものが一番多いですが、乙女ゲームなどの恋愛要素があるゲームも多いです。
この乙女ゲームとは、登場キャラクターが男性メインで主人公が女性、かつ恋愛要素があるものを言います。この対義語として、女性メインで主人公が男性の場合はギャルゲー(美少女ゲーム)と言われています。このジャンルでは、プレイヤーが主人公気分になるということから、主人公に声がついていることはあまりありません。たまにある作品もありますが、ONOFF機能がついていると思います。私はキャラクターに関して恋愛感情はあまり持ちませんが、どっちも好きです。
少女漫画感覚でストーリーが読めるものもあれば、なかなか重めのストーリーもあって、そっちはより声優の演技が光る気がします。
先程書いた乙女ゲームは、手持ちでプレイ出来たPSVitaが無くなってしまった現在、Switchで販売されていることが多いです。一人暮らしでない限り、テレビの大画面でやるのも集中出来ないですしね...
長くなるので、この項目が終わったら一旦区切ります。次はCDについてです。
この界隈は、サブスクが定着してきている現在でもCD文化が未だかなり根付いていて、これも種類が沢山あります。もちろんサブスクもありますが、無い作品もボチボチあるのでご注意を...(ex.アイドルマスター )
まずは楽曲が収録されているCDです。ここで付いてくるのはキャラクターソング、略してキャラソンです。最初はアニメのキャラクターが歌ったら〜という意味合いで、少年漫画で連載されていた作品を中心にCDを発売することが多かったのですが、最近は2次元アイドルブームに則ってユニットの楽曲としてCDを出すことが多いです。
キャラソンといったら、キャラクターの性格を歌詞に表しているので、いかにもアニソン!という感じがしていましたが、アイドルブームが来たことで、年々プロの歌手が作詞作曲したり、ジャニーズに楽曲提供している方が関わったり...クオリティが確実に上がっています。
ここからキャラが歌っている姿をその場で感じたい!ってことで派生したものが声優ライブに繋がるのですが、これはまた次回に書きます。
また、楽曲の他にもドラマパートが収録されているCDもあります。大体価格は3,000円台くらい。ドラマCDとも言い、楽曲とドラマパートが同時に収録されているというものもあります。CDだけで展開されている作品は特にそうです。ドラマパートとは、いわゆるアニメの絵がない音声だけバージョンと捉えていただけると良いです。これは2次元ならではのCDだと思います。声優さんはこういうとこがプロなので、音声だけでもキャラがどんな風に行動しているのか、どんなシーンなのかが想像できる、というところが魅力でもあります。
最近は、先程書いたようにCDだけの展開というのも多く、そこからCDの発売や声優がやるイベントを重ねて、アニメ化ということもあります。ゲーム原作というのもあり、漫画や小説が全てのアニメの原作ではないです。
収録方法として、普通のマイクで収録というものが殆どですが、恋愛要素があるものを中心にダミーヘッドマイク(略してダミヘ)で収録するものもあります。これはなんぞやというと、イヤホンで聴くと実際に近くに居るかのような雰囲気が楽しめる仕様になっているやつです。
とりあえず参考までに、滅多に出ない推しの貴重なダミヘ収録CDの試聴動画を貼っておきます。これは戦国武将がイケメンだったら〜ってテーマの乙女ゲームを元にしたCDです。事前に言っておきます(個人的にはまだマシな方ですが、声が低いので静かな環境で聴くと良いです)
☆ヘッドフォン推奨☆【試聴動画】明智光秀編(CV.武内駿輔) イケメン戦国◆時をかける恋 シチュエーションCD - YouTube
このように、主人公(聞き手)が恋愛シチュエーションを楽しめるようなCDを、シチュエーションCDと言います。略してシチュCDとも言って、乙女ゲームのCD版と認識すれば良いです。ダミヘ収録じゃなくとも、結構囁いたりするのでイヤホンで聴くことをおすすめします。
効果音のことをSE(サウンドエフェクトの略)というのですが、これの一種でリップ音というのがあります。いわゆるキスの音なのですが、それが入っていることが多いです。耳元でやられるとびっくりです。この技術がすごいですよね...声優さんが手の甲に当ててやるのが一般的らしいのですが、慣れてくると使わずに出す人もいます。とにかく恋愛要素がある作品はこれは付き物です。
こういうCD等で18禁要素が入ってしまうと、声優さんは裏名を使って出演することが多くなります。ちなみに裏名は、表の名前がバレないように活動するためのものなので、全体公開のSNSでこの人だよね!と投稿するのは絶対にNGです。(ひっそりこの人はこの人って一覧で公開しているところはあるので、気になったら調べてください)
また、これは好き嫌いが分かれてしまうんですけど、BLCDというジャンルもあります。その名の通り、男性同士の恋愛を描いたドラマCDです。ゲームもありますが、CDの方が多いイメージ。濡れ場のシーンが収録されていることが多いのですが、それにも関わらず、何故か声優さんは裏名は使わずに出演しています。あと18禁の制限はかかっていません。いずれかかるのか...でも結構流行っているのが現状なので、なんとも言えません。ゲームになると裏名での出演、18禁になることがありますが、それは何故なのだろうか...
割といろんな演技が求められるので、若手男性声優の登竜門だと言われることもあります。私の推しは一切出ていませんが...(NGを出している人もいるので、推しのように全員出ているわけではありません)ちなみに、こういったCDの試聴動画等で、出演している声優さんが務めているキャラクター名を出すのは辞めましょう...BLはBLで棲み分けが大事です。
逆に女性同士の恋愛を描いたCDとかはないのか!というと、あるにはありますがBLCDほど市場が拡大していないので、あまり見ることはありません。どちらかと言うとイラストや漫画の方が人気が高いイメージです...
あ、あと補足ですが、こういうBLが好きな女性オタクのことを腐女子って言います。男性だと腐男子です。それと、キャラクターに恋愛感情を抱く女性オタクを夢女子(またの名をリアコ、どっちかというとリアコは芸能人に対して〜の方が多いかもです)、GLが好きな女性オタクは姫女子って言います。女性のアニメオタク=腐女子って勘違いしてる層がたまにいるのですが、それは地雷を踏みかねないので注意してくださいね...
本当に長々と書いてしまいましたが、とりあえず前編はこんな感じにしておきます!!!多分ちょくちょく修正するかもしれないので、何か間違いがあれば言ってください...
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!また次回!!!
武内駿輔の演技について語る会
こんにちは、限界オタクです。少し間が空いたんですけど、今回は彼の演技について語らせてください...
他人に武内駿輔の何が好きやねんって聞かれたら、私は演技って答えます、それほど彼の演技が好きです。(正直言ってしまえば、顔やスタイルも好きですが...)
なんで言ったらいいんだろうな〜、彼、本当に演技が「リアル」なんですよ、まあ元々研究熱心なエピソードが沢山あるので、洋画やら先輩の演技やら観察に観察を重ねて来たんだろうな〜って思うんですけど...
ドラマCDや朗読劇だと特に、このキャラクター今こんな表情してそうだな!ってすぐに思い浮かべられるんです、息遣いというか、そういうのがとにかく上手いんですよね
ちなみに私が個人的に好きな演技は「泣き」の演技です
まあ私が特に度肝を抜かれた(?)やつを挙げていくと、「東京カラーソニック!!」のUnit.4に収録されてる、トラック5「正義とは、なにか」ですね...これ私が今からあらすじ説明しちゃうと、ドドド大ネタバレになってしまうので、とりあえず聴いてください、サブスクあるので...契約してなかったらアニメイトへダッシュよ
本ッッッ当にこの泣く演技はマジで好きです、本当に泣いてるだろこれって感じの、リアルの極みです、初見で聞いた時はもらい泣きしたレベル
彼がまたインスタで質問箱開いたら、真っ先に聞きたいです「あの収録のとき、ガチで泣いていましたか??」って
彼の演じる倉橋海吏ってキャラクターは、私的cv.武内駿輔で好きなキャラTOP3には入るので、とてもおすすめです、カラソニとても良い...LOVE
【CD】Unit.4 KAIRI×KAGURA | 東京カラーソニック!!
↑とりあえず公式サイトのリンク貼っておきます
あと泣き演技と言ったら、少し前の作品になってしまうけど「SPRITPACT -黄泉の契り-」の第6話かな?その辺の話です
これは彼が演じる端木煕っていうキャラクターの過去編にあたる話なんですが、まあこれもこれでBIGネタバレなのであらすじは伏せておきます、泣くシーンって大体暗いから基本ネタバレなのが悔しいです
この話、啜り泣くシーンがあるんですけど、マァ〜〜〜これがまた良い啜り泣きですね(?)あのド低音で有名な武内駿輔が演じる、渾身のショタボが聞けちゃうハッピーセット付きです、泣き方が乙女です、KAWAII
中華原産のちょいとBL風味なアニメですけど、苦手じゃなければ是非ってとこです、黄泉の契りは2期にあたるので、まずは無印の1期から見ることをおすすめします、dアニメで配信はされてたはず...1期はちょっと作画が...まあいいでしょう、話はとても良いです
↑ありました、あとはU-NEXTもあります
泣き演技はこの2つがおすすめですが、他に演技で好きなやつと言えば「A3!」の大根演技ですね〜、結構これは好きな人多い気がする、評価高いですし
劇団を舞台にした物語なんですけど、彼が演じる兵頭十座っていうキャラクターが、かなり大根役者っていう設定なんですよね、でも演技の熱意はすごくある...といった感じで...その、ストーリーが進むにつれて、演技がだんだん上手くなっていってる...!って感じ取れるんですよ
ちなみにこれ、元はアプリゲームなんですけどアニメもやってて、そのアニメにある劇団の入団オーディションのシーンでは、あ!なんかめっちゃ初心者だ...!って感じの演技に進化してます、見どころです
言葉詰まってるんですよね、確か、それ見た時にいやうちもオーディションとか仮にやるってなったらこうなるだろうな〜〜〜って思いました、ほんと彼はどっから観察してんだマジで
あとは、朗読劇も見に行って欲しいところです...最近出てくれないですが...5月にあったリスナーたちの星空には行きましたけど、現代系のストーリーだったので、うぇやべえ!?!って感じの演技はなかったかな〜、いや彼の得意技でもある、声だけで表情がわかるっていう演技は健在だったし、演出もすんごい良かったのでまた見に行きたいってくらい好きなんですけど...歴史モノの波瀾万丈な方が、結構演技が光っている気がします
まあそんなこと言いながらも、朗読劇ポンポン出てた時代は私まだ学生だったので、実際2つしか行けてないんですよね、朗読劇
初めて見に行ったのが「ザ・グレイト・ギャツビー」で、彼はニック役でしたね、ちなみにこれで本当に彼の演技SUGEEEE、朗読劇良い〜〜ってなりました、TOKYO FMホールっていうキャパは小さめなところだったので、割と後ろでも見やすかった記憶があります
これ私的伝説がありまして、確か長台詞で泣くシーンがあったのかな?後々前方の席に座ってた同担のフォロワーに聞いたら、涙流してたって言うんですよ、ガチ????って思って、Twitter検索したら何件かそう言ってるツイートがあったんですよね、思わず記憶用として台本を買いました
やっぱ武内駿輔は泣き演技のときに、マジで涙流しているんじゃなかろうか.....謎が深まります
2つ目が「レ・ミゼラブル」です、主人公のジャン・ヴァルジャンを演じてました
これは再演の方を観に行ったんですけど、確かテストの期間か金が無かったかのどっちかで、初演の方は行けなかったんですよね〜、それでツイートで結構評判だったから、次こそは!!!!って思って行ったやつです
ツイートの評判の1つに「武内くん、1回死んだことある???って思うくらいに息を引き取る演技が上手かった」ってのがあって、ちょっとそれは気になるな〜〜って思って再演観に行ったら「やっぱ1回死んだことあるだろ」って結論に至りました(失礼)、それ程上手かったです
てか当時20歳かそこらだったはずなのに、なんでそんな人の一生を演じることが出来るんだ...???って常にスペキャ状態でしたね、あ、あとこの日は夜に開演で、昼に彼の自宅でインスタライブしてたんですよ、それでめっちゃ仮面ライダーについて熱く語ってて....この人めっちゃ立派に演じてるけど、数時間前まで仮面ライダー熱弁してたんだよな...ってのを思い出してずっとニヤケてました笑 側から見たらホラー、そんな思い出もあります
ちなみに私は東宝ミュージカルも好きな人間なので、いつか出てくれないかな〜って思っています、今のビジュアルで言ったらアンジョルラスかな、東宝って意外と声優さんも出てるから、出来なくはないんじゃないか〜?と思いたい
朗読劇だと憑依型なのか、スポットライト当たってなくてもキャラクターに合わせて座り方を変えたりしているんですよね、そこもまた良いんですよ〜
しかしなんでああいう朗読劇ほど円盤化しないのだろうか...って常日頃思っています、まあそれが魅力なのかもしれないけど
とにかく朗読劇はいいぞってことだけ伝えたい、ほんと声優オタク全員に伝えたい、推しの朗読劇があったら行きなさいって
というわけで、書きたいことは書けたのでここまでにしておきます〜〜、武内の演技はいいぞ〜(なんかおすすめあれば教えてください)
cv.武内駿輔のすゝめ
俗に言うcv.武内駿輔のおすすめキャラ紹介的なやつです、吹き替えと語彙はないよ
私が個人的に好きなキャラクターと印象に残ってるやつ上げていくので、全部じゃないのは申し訳ない...順番は思いついた順です
1.プロデューサー(アイドルマスター シンデレラガールズ)
武内P〜〜!!原点にして頂点、お前がシンデレラだよ
遅れてハマったので、支部漁ってみたら死ぬほど創作あってワキワキした思い出があります、またPの集いやってくれてもいいんだよ...なんならカバーアルバム出して
2.和泉柊羽(ツキプロSQシリーズ)
パパ........圧倒的包容感、そして美形
イベントの朗読劇やSSになると大体キャラ崩壊しがち、プロフに「落ち着いた性格と物腰、外見から実年齢以上に見られることが多い」ってあるけど、それどこの武内駿輔って思ったやつ
イギリスのハーフらしく、それに関して解釈ドドド一致だった
3.兵頭十座(A3!)
ヤンキーに見せかけた幼女、めっちゃいいお兄ちゃん...武内駿輔渾身の大根演技が聞きたい方は、いますぐアプリをDLするかアニメを見ろ、段々上手くなっていくとこが見どころ
あと最近のモーニングルーティン?とやらの絵柄、うちはやられたよ、なんであれブルライのあとに出してくるん?死体蹴り??
4.氷薙ルイ(華Doll*)
感情激重メンヘラ彼氏(違います)
華Doll*はいいぞ、考察厨でハマってないのは人生の7割くらい損してる、考える葦になりな!!!!
まあサブスク聴けるオタクは、黙って「Project Archive L 2-10」10:00あたりを聴きなさい
5.明智光秀(イケメン戦国)
cv.武内のねっとりと言えばこのキャラ(?)
乙女ゲーがなかなか続かない性格なのでアプリはやってないんですけど、ダミヘCDは買いました、死にました
なんかこう....生きるR18.....????CD買いなよみんな、唯一のダミヘだぞ
6.獄原ゴン太(ダンガンロンパ V3)
もうゴン太の名前見るたび泣いちゃう、ゴリゴリマッチョなんだけど可愛いキャラです
あ、でも虫が大好きなキャラクターだから、虫が嫌いって人はゲーム向かない...かもしれない....でもV3は良い、期待を裏切るストーリー...まあダンガンロンパは大体そう...なのか?
7.大和アレクサンダー(KING OF PRISM)
アレク〜!!!!!俺だ!!!!!!!!
こちらもマッチョでストリート系のヤンキー感あって、かつ会場破壊しちゃう系男子です、いやでも全シリーズ見てみ....気づいたらアレクの虜よ.....𝑮𝑶 𝑻𝑶 𝑯𝑬𝑳𝑳......
ちなみにキンプリは応援上映が楽しすぎるから、みんな行ってくれよ...って思うんだけど、今コロナだから声出せないんよな、まじで声出し復活してくれ、あの脳死空間(言い方)が大好きすぎる
8.竜ヶ崎仁(Dream!ing)
仁様.......ゴン太は虫が好きだけど、彼は虫が嫌いです(どんな紹介)
俺様な武内駿輔といえば仁様です、あともう1人いるけどこのあとに
ドリミは絶対アニメ化するべきだった、なぜサ終してしまったのだろうか...キャラソンの歌詞が絶妙にダサいのも含めて愛です
9.西園寺藤(俺様レジデンス)
仁様とエンカしてほしいくらいそっくりなcv.武内の俺様キャラその2、ちなみにこれはCD原作の作品です
武内駿輔に罵倒されたい方におすすめ、バーカ!!ってめっちゃ言ってきます
あとおまけにリップ音もついてくるよ、シチュCDの分類なので...
10.寿秋誉(アニドルカラーズ)
変 態 狼 く ん
ねっとりボイスだけど、cv.武内にしては高音域なキャラ、よく雫って子にビンタされてます、この2人が推せる...武内のあんな声やこんな声が聞けます、嘘です
アニドルくんはすごいよく生き延びてるので、CDやらなんやらもっと発売してくれって感じです、武内ずっと番組出てませんがそろそろスケジュール合わせてもろて
11.倉橋海吏(東京カラーソニック!!)
こ ち ら は 変 人
奇天烈×天才ってキャッチコピーなんだから、そりゃまあやばいキャラなんですよ、歌うとめっちゃ武内駿輔になる
ちなみに武内とテンションが似てて、普段と違うキャラだから、何か意識したことは?って聞かれたことあったけど「そのままのテンションでやってます」って答えたのが印象的
変人キャラが私は好きなので、推しキャラの1人です、あと過去が激重なのもすき
12.リオット・ヴォルテ(DAME×PRINCE)
キャラの落差〜!?って感じだけど、思い出したのよ、リオットの存在を....
デレのプロデューサーの声が好きなら絶対好きやろこのキャラって感じ、まあ同時期に録ってるし演技も似てる
キャラソンが死ぬほどオペラで死ぬ、音圧とビブラートで死ぬ、収録当時19歳って魔?
13.南條聖(スタミュ)
南條!!!!!!!!!cv.武内でヘラヘラしてる系、そしてこちらもなんかcv.武内感がないキャラ
「ちなみに俺的には〜?」ってのが口癖なんだけど、この言い方が個人的にすこ
スタミュも脳死状態で見ると楽しいので、結構おすすめです \サティスファイ/
(台風で中止の伝説イベ、またリベンジしないのかな)
14.須永巧(金色のコルダ4)
可愛いよね彼....女慣れしてるように見せかけて女慣れしてない彼
はじめてのキャラソンが彼のだったんだよな...星奏学院祭で泣いてたのが懐かしい....てか25歳ってことは今年で同い年になっちゃう!?!?やば!?!!?!4で何かアクションしてくれ
15.成宮智治(金色のコルダ スターライトオーケストラ)
み ん な の 彼 氏
同じコルダでもこちらは女を知ってる方、あんなんガチ恋になるやろ.......いやスタオケやれてないけど...(え)
キャラソンのキーが低いのか、やはりキャラソンが武内駿輔出とるやつ、でも歌詞くっそ可愛い〜〜〜
16.キティ(軍靴をはいた猫)
これ知ってる人少ないんだろうな〜...なぜ金髪猫耳ショタ役に武内駿輔を採用したのか、私はキャスティングした人に問いたい、そして金を包みたい
まあcv.武内ってだけあって、幼いながら軍を仕切るリーダー的存在〜みたいなキャラで、ちょっと声低くなるときあるんだけど、ちゃんとショタです、乙女ゲーだけどこれは最後までやった
吹き替えになるからスピパクは除くけど、武内駿輔のショタボといえばこのキャラです!!!!!
17.佐竹笙悟(Caligura)
足グキ先輩ということしか頭にないオタク(え)
アニメも見てたんだけどな...どうも足グキとぶくぶが頭をよぎるんだよな......ぶくぶ作の次回予告動画が好きすぎて定期的に見てしまう
たしか過去がこれもまた激重キャラなんだよな...高校生......あこれ以上はネタバレか、黙ります
18.鴻上了見/リボルバー(遊☆戯☆王 VRAINS)
正直に言うと顔が好き、リボルバーと了見のときの声が違うのが印象的です、あんなにリボルバー仁様みたいな声なのに...急に南條になるやんって....(例え方)
あとなんかこう....身体のラインがいいですよね....変態出ましたねごめんなさい、なんか泣き演技の回無かったっけ?あのときの演技好きなんよな
19.ケイローン(Fate/Apocrypha)
先生〜〜〜!!!!!アニメ、出てるとこだけ見たんだけど(Fateミリしら)師弟が好きすぎて、しばらく支部漁った思い出
決闘?のシーンは涙なしには見られない、あのときの演技も好きなんだよな〜、ほんとに20歳がする演技なのだろうか
20.都築誠(スタンドマイヒーローズ)
先生といえばこの方も、このビジュアルでこの声!?って最初思ってたんだけど、なんか今になっては慣れています、本編ってまだ配信されて...ない...!?何故だ
乙女ゲー続かない定期なので、こちらもやれてないんだけど本編配信されたらやろうかな(チョロ)
とりあえずキリがいいから20人までにしよう!!!!流石にこの20人だけじゃないし、私の武内駿輔といえばこのキャラ!!っての書いただけなので、参考までにです〜〜
あと、私の武内駿輔はハイキューの京谷賢太郎からです、ハイキューキッズしてたので...
一回武内駿輔について語らせてくれ
“武内駿輔”
彼を知ってる人はいるだろうか?
そう、最近ものまねグランプリで山ちゃんのモノマネを本人の目の前で完璧に披露したり、トーナメントでも初出場にして優勝してしまったりしたあの人である。水ダウで福山雅治の声真似をしてた人って言っても通じるだろう...
私はそんな彼を6年ほどオタクしている、いわゆる限界オタクです。
オタクとしては、やはりモノマネの人だけではないんだぞ!!!!!すごい声優なんだぞ!!!!!ってことを知って欲しい一心なので、このブログを書いてみました!!!
まあずっと限界拗らせているので、語彙力の欠片もないスーパー激重長文になると思います。あと、これから話すことは私の記憶を基にした情報ですが、間違っていたら申し訳ないけどそっとコメントしてほしいです...
まず彼の基本情報から。1997年9月12日生まれの東京都出身。ちなみに武内駿輔の武内は芸名です。かなーり渋い声をしているが、現在まだ24歳。この声は小4のときに声変わりをして以降、年々低くなっていったらしい。小学生のときは早く低くなりたい!!!!って思っていたそうだが、低くなりすぎている。普段はこれでも少し高めに話しているらしいです笑
身長は四捨五入して174cmで、スタイルがめちゃくちゃ良い。脚長いし、顔も小さい。そろそろ何かのモデルをしてほしい(懇願)
趣味や特技は、事務所のプロフによるとDTM・ファッション・声楽。DTMに関しては色々エピソードがあるので、後で書きます。ファッションは本当に大好きで、基本身なりは黒いです。お値段がびっくりするほど高いものしか着てません笑(たまにユニクロやZARAも着てますが)推しとお揃いのコーデなんてやってみようもんなら破産します。
最近はヴィトンやグッチの展示にお呼ばれされていることも。何者。ミルクボーイを着ていた時代が懐かしい...
家族構成は、母親がプロのソプラノ歌手で父親はサラリーマン。そして一人っ子。ある雑誌に「父は母と離れた^_^」って書いてあったので、両親は恐らく別々に暮らしているかと思います。母親は声楽の先生もしており、そのため声楽が特技となっています。ちなみに母方の家系が音楽一家で、彼から見て叔父はテノール歌手、祖母はピアノの先生らしいです。家の中はピアノの音かクラシック音楽が聞こえる、大変優雅な家庭。叔父さんは合唱団も率いており、その関係でスペインのサクラダファミリアで歌ったことがあるんだとか。何だそのエピソードは...
DTMに触れたきっかけは、この環境で育ったからと言っていた記憶があります。彼が当時めちゃくちゃ見ていたニコニコ動画の影響もあると思いますが(蘇る巡音ルカの記憶)まあ中学生で声優の養成所に通わせられるくらいなので、だいぶ家はお金持ちかと。
先ほども書いたが、声楽をやっているだけあって、歌が上手い。本当に歌が上手いです。いつからなのかは不明だが、幼い頃から触れていることは確かなので、音程は確実だし、キャラクターソングやライブもめっちゃ安心して聴けます。あと、ピアノも嗜む程度に弾けるらしいです。嗜む程度にピアノが弾けるって、私も言いたい人生でした!!!!!
これも後で触れますが、彼の音楽活動のTwitterで、昔撮影されたピアノを弾いている動画が見れます。(遠くからだけど、この背中に板でも張り付いてんのかってくらいの姿勢の正しさと髪型が彼なので、間違いない)
心底気持ち悪いオタクなので頑張って調べたところ、曲は「クレメンティ ソナチネ op.36-3」でした。初心者が弾くような曲ではないかと...教えてピアノ弾ける人〜〜!
昔から恐竜の図鑑を見ては、その恐竜に声を当てていたことがあったらしいです。もうこの時点で声優の才能を開花させている...あと、親がDSなどの当時の新しいゲームを買ってくれなかったそうで、父親が使っていたレトロゲームでよく遊んでいたそうです。昔のアニメや昭和ライダーも大好きで、それもよく見ていたそう。おかげで40代あたりの声優さんと話が合うし、彼の好きな声優がほとんど大御所世代。
初めて声優の仕事をした年齢は16歳。ラジオのメインパーソナリティーを務めたのが始まりです。
このラジオは「ニッポン朗読アカデミー」というタイトルで、ラジオ大阪他で放送されていた番組です。パーソナリティは、彼が現在所属している事務所の81プロデュース内で注目されている新人声優達。既に事務所に準所属だった面子の中、彼だけ養成所生で参加しています。このことから彼は昔からとても優秀だったことが分かる...養成所は中学生で1回入っていますが、中学卒業時に所属事務所付属の養成所から直接声がかかって入所しています。入所するだけでもオーディションがある中、これはかなりすごい...
ラジオでは色々爪痕を残しすぎているので、気になる人はまとめ動画かそのあたりを見てほしいです。このときから才能が見え隠れしています。公式は何故サイトのアーカイブを消したのだろうか...
公式サイトではアーカイブはないものの、当時の写真がたくさん残っています。他の面子も今を輝く有名声優ばかりなので、貴重なページ。
このラジオをまだやっている2015年1月、当時17歳で「アイドルマスター シンデレラガールズ」のアニメ版プロデューサー役を勝ち取ります。ちなみにこの時もまだ養成所生です。養成所生とは。これが彼の正式なデビュー作であり、初めてオーディションした作品らしいです。
これは彼の声優歴を語る上では外せない作品で、彼自身もこの作品については雑誌などのインタビューで多く語っています。
普通この年齢がやる役は、スポーツアニメなどのキラキラした男子高校生!ってのが多いはずですが...長身!無口!目つき悪い!そんな設定年齢30代後半くらいの男性役を演じています。
まあ案の定、キャラはこのビジュアルでド低音なのに、中の人は現役男子高校生というギャップがありすぎるせいで、ファン(アイマスP)にすぐに気に入られました。1番初めに出てきたときは2日間くらいTwitterにトレンド入りしていたとか。私は当時彼のオタクではなかったので、その場面はリアタイできていません。悔しい。
オタク的に、この時代はめっちゃ猫被っています笑 久しぶりに当時の生放送などの動画を見ると誰だこの人はってなるので、結構おすすめです。(どういう勧め方)
あと、当時オタクが名付けたあだ名は「違法おっさん」。マジで面白い。
この作品がなかったら、今の彼はいなかったはずなので、オタクはこのときオーディションで選んでくれた偉い人に感謝しています。
10thライブで、この前久しぶりに声のみで出演があったんですが、正直泣きました...
その後、2016年4月にようやく事務所に正式所属となり、着々とアプリゲームを中心に色々出演して知名度をじわじわ上げていきます。そしてここで一つ知ってほしい番組が。
2016年2月から、ニコニコ生放送で月1で放送されていた番組「B's-LOG FAN MEETING(略してビズ生)」です。
今はめちゃくちゃ売れっ子な同事務所の先輩声優、西山宏太朗さんとパーソナリティをしていたこの番組。彼もニッポン朗読アカデミーのパーソナリティーをしていたので、恐らくそのつながりもあったのかもしれないです。
この番組が彼の本性を暴きだした...と言っても過言ではない気がします。私はこの頃からオタクをし始めたので、2回目からリアタイしていましたが、段々テンションがおかしくなっていく様を見るのがめちゃくちゃ面白かったです。
ここでDTMのエピソード。1回目の放送で趣味の話となり、西山さんにDTMとは何かを説明したところ「分からないから、どういうのか口でお願いしてもらっても良い?」と聞かれます。それで彼は正直にDTMで有名な曲を口で再現しました笑 再現度がかなり高いそう笑笑
その後、DTMネタは気に入られ、何回かDTMの再現ネタを披露しています。なんなら別のラジオ番組でも披露しているし、ネタ動画も作られているほど。今やそのDTM再現がビートボックスに進化しているのがこれまた面白いです。
番組が終わった今現在でも、西山さんとは仲が良く、Instagramや TikTokでもたまに登場しています。結構西山さんのファンが多いので、何かあげると大体バズるから正直ありがたいです(こら)
*追記:現在MCをやっているYouTube内の番組「おねだり!声優フェス」で、西山さんがゲストで呼ばれた際、ビズ生のタイトルコールをしてくれました。ボロボロに泣きました。懐古厨
2018年4月には、「AMADEUS」という名前でソロでも歌手活動をしているLotus Juiceさんと、ユニット活動を始めます。そして、この活動を始めると同時に一切やっていなかったTwitterとInstagramを始め、Twitterは開設2日で炎上します。どうした。この事件に関しては、話せば長くなりすぎるので、検索してほしい。今では笑える事件だが、当時私は降りたオタクのお気持ちツイートで病みました笑笑
あのときがイキり最大値だったらしく、とにかく本当にイキっていました。そして私はイベントの度にヒヤヒヤしていました。しかしあのときのふわふわロン毛を無造作に結いてた髪型は個人的に好きだったので、またやってほしいです。めっちゃ見た目マイケル・ジャ○クソンだったけど
しかしこのユニットはインディーズというだけあり、正直知名度が低い...。マジでいい曲ばかりなので、みんな聞いてほしいです。
本人出演のMVもYouTubeにあるから、再生数をあげてくれ!!!!私のおすすめは、とにかくはしゃいでいて可愛い「CREAM SODA」とガチ恋殺しだけど死ぬほどビジュが良い「Reason」、彼を12月の極寒の中水で濡らしまくった「COLD RAIN」。お気づきかと思うが、全部です。全部見てほしい。
作曲は彼自身がしており、作詞はLotusさんが担当しています。Lotusさんが居なかったら、彼は絶対暴走していた気がするので(失礼)、父親みたいな人です。足向けて寝れねえ...。Lotusさんはアメリカ育ちのバリバリ帰国子女なので、彼の英語の発音はLotusさんから学んでいることが多いです。
有料会員限定ですが、ニコニコ生放送で「AMADEUS PLAYGROUND」という番組もやっていました。案の定、迷言・迷シーンを連発しています。ただ、コロナの影響で色々とやれることが狭まってしまったために約2年半で終了...オタク脳なので、唯一推しに直接貢げるじゃないか!!!と思っていたのに...本当にコロナを恨む。なんやかんやまだ私はAMADEUSのライブに行ったことがないので、やるとは言っているワンマンライブをAMADEUSとしてはじめてのライブ参戦にしようと思っています。まだ日程が決まってないのが悲しい。来年らしいけど...頼むぞコロナ...
そして、彼の運命を大きく左右するであろう出来事が起こります。2018年に発売したCD企画「Disney 声の王子様」にキャスティングされたことです。これは、男性声優(今は2.5次元ミュージカルの俳優さんもいる)が、自分の好きなディズニーの楽曲をカバーするというものです。ちなみにここで、この前ものまねグランプリでも披露した「フレンド・ライク・ミー」をカバーします。声優になったら絶対に歌いたかった曲なんだとか。あ、あとこのカバーアルバム、急にサブスク配信が消えてしまったので、今はCDしか残っていません。そこは注意。
CDはこれです↓
この企画はライブもやったんですが、まあライブの様子が予想もつかない楽曲だったので、どんな風になるのかと現地でワクワクしていたら、下から飛び出すわ、炎はバシバシ上がるわ、生歌ぶれないわ、歌った直後にヌルッと朗読パート参加してるわ...化け物すぎてこれも笑うしかありませんでした(また失礼)
あんなに激やばパフォーマンスを披露しているが、円盤の特典動画では彼が裏でめちゃくちゃ緊張している様子が写っています。ステージの下でめっちゃ歌ってるし、振りの確認ずっとしてるし...円盤これ見るためだけに買う価値はある。迷ったら買いなさい
基本、円盤のバクステ映像はどこ徘徊してんの??ってくらい映り込まないので、かなり抜かれているのはこれが唯一です。キンプリのSSSライブもまあ映ってるほうかな...
声の王子様の円盤リンク↓
彼はなんでも成し遂げてしまう上に、今までのバクステ映像でもスンッ...ってすましたとこが多かったので、意外と緊張しない人なのかな〜って思っていましたが、このときはめっちゃ緊張してんやんかわい〜〜〜ってなってました。気持ち悪いオタクです。ちなみにバクステでスンッてしてることが多いのは、緊張していて喋らなくなってしまうからだそう。これを知った時、再度私にクソでか感情が...そういうとこがオタクを沸かせるんだぞ武内。
思ったけど、なんであんなにジーニー色の真っ青な王子様衣装が似合っているのだろう、スタイルめっちゃ良いブルベ男なのが悔しい。
共通で着ていた白の衣装も白の衣装で、またディズニープリンス感あって心臓がやられました。気になったらYouTubeで動画でも見てみてほしいです。(秒で終わるけど、ロングのは気づいたら消されてた)
Disney 声の王子様 Voice Stars Dream Live 2019/Blu-ray|告知映像 - YouTube
ここで、この企画が何故彼の人生を左右することになったのかというと、このCDが発売された時点で目をつけたディズニーの関係者がいたからです。そう「アナと雪の女王」のオラフ。まあこれは前任の不祥事により2代目になったのですが、実際役が決まった時の時系列と先ほどの動画を見てから考えると、CDの時点で既にディズニーに目をつけられていたかと思います。CDにキャスティングしてくれたavexには本当に感謝しかない。
そしてオラフの声の引き継ぎに関しても、やばいエピソードが残っています。なんとあの声、約1週間で仕上げてきています。これはYouTubeで本人が語っている動画が。
流石に1週間で仕上げてきているので、その後に声が出なくなった時期があります。(AMADEUSの番組で声が出せなくなっていた回があった)相当根を詰めたんだろう、彼の努力には尊敬するしかない...
普段の地声とは真逆と言ってもいいほどかけ離れたあの声を、よく再現できたな...と、オタクは初めて武内オラフの声を聞いた瞬間、驚きと感動が入り混じって私は笑っていました笑 そしてなぜか横にいた母は感動して泣いてた
2が公開され、普段映画をみない私でも3回映画館に足を運びました。同じオタクの中には11回見た猛者もいるほど。
この影響で、ミュージックステーションにも歌唱出演し、地上波のテレビ番組への出演が飛躍的に増えていきます。
一時期はコロナもあって仕事が少なかった時もあったけど、もちろんアニメやゲームにも出演が増えています。
そして、2021年7月に放送の「水曜日のダウンタウン」から、モノマネ芸人かのごとくモノマネすることが増えていきます。福山雅治の物真似は前からの得意ネタでもあったんですが(ビズ生で一回披露しています)、それに気づいた神奈月さんは天才かな??得意分野で攻めてくれて感謝......
ちなみに同年8月に、TikTokも開設しています。初めの投稿から半裸になるし、プロフ文は毎回変わるなど気が狂っていますが(ほんと失礼)、最近フォロワーが10万人を突破しました。比較的真面目な方のインスタは7万人なのに...。やっぱ狂った方が増えるのかもしれない。
InstagramとTikTokが今現在の主要SNSになっているので、オタクはアカウント作ろう。Twitterはほぼ息していません...(AMADEUSの活動あった時に呟くくらい)
名前が出てから9年。役をもらってからは7年。振り返るとこの年月で10年、いや20年以上ぐらいの経験を積んでいるのではないかと感じます。ここで彼の年齢をもう一度確認するが、まだ24歳。絶対これ以上に伸びると思うし、どこへ進んでいくのか恐ろしく感じているところもあります...。なんか海外にでもいきなり飛んでいきそう笑
私はイキって燃えたときだろうが、なんやかんや応援し続けてきたので、多分ずっと彼のオタクをしている気がします。
やっぱり死ぬほど長文になってしまいましたが、ここまで読んでくれた方はいるのか....。読んでくれたなら本当にありがたいです。ちなみに今回語れたのはほんの一部だし、好きな作品や歌について語りたいことが沢山あります。流石にそこまで語ると、さらに支離滅裂な文章になってしまうため、また別に書こうと思います。彼のこれからの活躍に期待!!!!
あ、最後に宣伝だけ。映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」で主役のククルス・ドアン役を演じているので、みんな見てください!!!!!!